2015年08月31日
ZSh-1-2MR ヘルメット
Classcom社製"ZSh-1-2MR"を入手しました。
最新版のZSh-1-2Mです!
MVD、FSIN等で使用されています。
「ZSh」が防護ヘルメットの略で「M」が新型を意味します。
「R」は「Radio」の略で無線機対応型のことです。
※一般的には「R」は付きません。無線機対応型も全て「ZSh-1-2M」で統一されています。
「ZSh-1-2MR」は無線機非対応版と区別する為の造語です。
専用ケース
バイザーカバー
専用の迷彩ヘルメットカバーも付属。
バイザーのロック機構がスプリング式になりました。
ネックガードはジッパーで着脱が可能。
チンストラップの着脱部分も新しくなっています。
ヘッドセットは内務省で採用されている「Oktava」社製。
PTTスイッチ
無線機コード装着時
ヘッドセットのチェックはしていませんが、未使用品とのことです。
装備参考(MVD)
装備参考(FSIN)
製造年によってバリエーションが存在するのはいつものことです...
【参考】
るーぶる同志によって「ZSh系」ヘルメットについて細かく纏められています。
http://matome.naver.jp/odai/2142010543282191701?&page=1
2014年07月28日
Classcom Korund-VM アーマー
2007年よりロシア内務省に納入されているClasscom社製「Korund-VM」アーマーを入手しました。
放出品のため全体にダメージ等、かなりの使用感があります。
グローインプロテクターは内側に折り畳んで収納出来ます。
防弾プレート
Korund-VMとKorund-VM-Kの違いは防弾プレートです。
Korund-VMはスチール製。
Korund-VM-Kはセラミック製。
アーマーカバーにバリエーションが存在しますので、外観で識別するのは困難です。
※海外フォーラム等では「Korund-VM/Korund-VM-K」と両表記している場合が多いです。
以前から6B23アーマーとの類似性が指摘されていますが、
代用品として使用していたTekhinkom製の6B23アーマーMAKET(模型)と比較してみました。
迷彩の生地が全く違うので他の同志が所有しているKorundとも比較してみたいです。
Korund-VM/Korund-VM-Kアーマー参考画像
【おまけ】
ロシア内務省に納入されている装備
2014年06月30日
民警制服
ロシア内務省で着用されていた民警(Militsiya)制服を入手しました。
警察改革前の旧型です。パッチ類は着けていません。
警察バッジは現行版のレプリカです。
参考画像
ベレー帽を被ってOMONスタイルも出来ます。
コンセプトはMilitsiya(民警)からPolitsiya(警察)へ公称が切り替わる移行期(2011〜2012頃)の装備です。
参考画像
暴動鎮圧装備
着用しているプロテクターはNPO-SM製"PARTNER"。
参考画像
ちなみに現在着用されているのはこちらです。
【おまけ】