2013年01月31日
Helmetreplicas.netよりZSh-1-2Mヘルメットが発売
現用ロシア製ヘルメットのレプリカを意欲的にリリースしているhelmetreplicas.netから、
今度はロシア内務省で使用されているZSh-1-2Mヘルメットのレプリカが発売されました。
価格は320ドル。オプションでヘルメットカバーの色(Black,OD)が選べます。
ヘッドセット内蔵型もリリース予定との事。
内務省系のスペツナズに幅広く使用されているこのヘルメットですが、
初期のモデルであるZSh-1-2ヘルメットと形状が似ているため見分けがつき難いと思います。
ということで、ZSh-1-2ヘルメットの見分け方を簡単に紹介します。
ZSh-1-2ヘルメット(第1世代)
こちらのヘルメットの形状が基本になります。
ZSh-1-2Mヘルメット(第2世代)
バイザーの形状が平行だった前モデルに比べ、
ガスマスクを装着する事等を考慮した形状になっています。
ネックガードも装着出来るようになりました。(ジッパーで着脱が可能)
ZSh-1-2Mヘルメット(第2世代)ヘッドセット内蔵型
第2世代以降はヘッドセットが内蔵されたモデルのバリエーションが存在します。
※非常に判りづらいのですが、2008年の時点ではこちらのタイプを「ZSh-1-2M」と呼称していました。
現在は第3世代モデルが登場した事により旧式の物が全て「ZSh-1-2」と呼ばれる事も有ります。
ZSh-1-2Mヘルメット(第3世代)ヘッドセット内蔵型
こちらが今回のレプリカの元になったと思われるモデルです。
バイザーアップ時の固定方法が変更になり、頭上のバイザー止めが無くなりました。
代わりにヘルメット左側にバイザー止めが有ります。
さて、この度発売されたレプリカですが、
ヘッドセット無しモデルの画像が見つかりませんでした…(汗)
気になる方はヘッドセット内蔵モデル発売まで待つか、こちらのリペアキットを購入して作ってしまうのも良いかもしれません^^
また、連邦軍装備の同志向けに6B7-1M Armokomタイプのレプリカも発売しています!
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