2013年02月24日

SSO "Partizan"ハーネス

SSO Partizanハーネス

遂に念願のSSO製Partizanハーネスを入手しました!
2004年のベスラン学校占拠事件にてロシア連邦保安庁特殊部隊員が装備していたモデルです。

SSO Partizanハーネス

Partizanハーネス
SSO社が英国の1958年型PLCEを元に開発し、2003〜2004年にFSB特殊部隊員に支給され、
AK、RPK、PKM等、様々なマガジン対応のバリエーションが製作された。

SSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO Partizanハーネス

ベルトのバックルが破損していたため、たまたま持っていた新型のSSO製バックルで代用しています。
予備の物が同梱されていましたが、何故か別タイプ(笑)しかも凸のみという……;

SSO Partizanハーネス

せっかくなので所有しているSMERSHハーネスも紹介します。

SSO SMERSHハーネス(旧型)
SSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO Partizanハーネス

SSO SMERSHハーネス(旧型)※ラジオポーチは現行の2011年型
SSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO Partizanハーネス

SSO SMERSH フローラ迷彩(旧型)※ヤフオク出品予定です。
SSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO PartizanハーネスSSO Partizanハーネス


SMERSHハーネスの歴史

1999〜2000年 SSO社独自のハーネスシステムのプロトタイプ(SMERSH-1型)が生産される
2000〜2002年 各特殊部隊員に支給し、そのフィードバックを受け改良を進める
2004年    「Partizanハーネス」が完成
2004年以降  「Partizanハーネス」の成果を受け、改良された「Smershハーネス」が完成
2005年以降  「Smershハーネスの」販売が本格化し、「Partizanハーネス」の生産は停止された

※SMERSHハーネスは年代によって素材、色、形状等が改良、変更されているため、
 現行モデル(2011年型)以前のモデルを旧型SMERSH、Old-SMERSH等と呼称されている。
 SMERSH-1型はリネンキャンバスとポリアミドAvizent*で作られた。
 *Avizentは - 繊維の一種で、それはソ連とソ連崩壊後の地域で非常にポピュラーな物だった。


SSO Partizanハーネス

参考サイト
SSO forum
http://www.sso-mil.ru/forum/forum7/topic399/

SSO/Sposn product development history
http://www.red-alliance.net/forum/index.php?topic=22380.0

SPECIAL THANKS
CRS@空挺軍 同志


余談:
SSO Partizanハーネス
多忙の為、装備整理が停滞してます(汗)
3月頃に諸々ヤフオクに出品予定です。上のSSO製品(SMERSHフローラ迷彩、カモフラージュテープ、旧型SVDポーチ、ホルスター)も予定してます。





同じカテゴリー(装備品)の記事画像
Spetsnaz Berets
Garsing WIND ブーツ
5.45x39 7N6 弾薬用木箱
PMK-3 ガスマスク
諸々と小物を追加
NRS-2 スカウトナイフ レプリカ
同じカテゴリー(装備品)の記事
 Spetsnaz Berets (2015-10-31 19:13)
 Garsing WIND ブーツ (2014-09-29 16:57)
 5.45x39 7N6 弾薬用木箱 (2014-09-29 16:39)
 PMK-3 ガスマスク (2014-09-04 12:35)
 諸々と小物を追加 (2014-08-14 16:55)
 NRS-2 スカウトナイフ レプリカ (2014-08-13 15:40)

Posted by syavo  at 00:35 │Comments(10)装備品

この記事へのコメント
スペシャルサンクス ありがとうございます
私もこうして纏めればよかったですね
なんかもう一個欲しくなってきましたよ(笑)

>SSO SMERSH フローラ迷彩(旧型)
一時期フローラ迷彩版のベスト類を売り出していましたね
何故にフローラ??と思っていました
Posted by CRS@空挺軍CRS@空挺軍 at 2013年02月24日 01:41
CRS@空挺軍 同志

考察を参考にさせて頂きありがとうございました^^
>もう一個
そういえば安めで出てた気が…

>フローラ迷彩版
説明には空挺向けのような事が書いてありましたが…
実際にはどうなんですかね?
Posted by syavosyavo at 2013年02月24日 01:46
入手おめでとうございます
確かに何かに似てるなと思ったんですよ
これでサバゲーはさらに面白くなりますね
Posted by アバカン at 2013年02月24日 05:16
アバカン 同志

ありがとうございます^^
Posted by syavosyavo at 2013年02月24日 12:40
>説明には空挺向けのような事が書いてありましたが…
実際にはどうなんですかね?
実際に使っている空挺隊員は見たことありません
単なる宣伝文句でしょうね、使っていてもノーマル仕様が多いです
Posted by CRS@空挺軍CRS@空挺軍 at 2013年02月24日 19:49
御無沙汰しております
記事内のVOGポーチのついたパルチザンハーネスを拝見させていただきました。

ミリフォトなどで見ますと、VOGポーチをハーネスに対して縦につけている隊員が多く見受けられます
様々な種類のVOGポーチを見てきましたが、具体的に現在ポピュラーに使われているVOGポーチというのはあるのでしょうか?
Posted by ガンマ at 2014年08月09日 13:00
ガンマ 様

Partizanハーネスに装着しているVOGポーチは付属のものです。
>ポピュラーなVOGポーチ
特殊部隊の使用している物に関しては一概にお答え出来ません。
隊員個人の使いやすい物を使っているのではないでしょうか。
連邦軍に関しては知識が乏しいので他の同志に質問する事をお勧めします。
Posted by syavosyavo at 2014年08月09日 16:45
ご回答有難うございました、様々な線をあたってみます。
Posted by ガンマ at 2014年08月09日 20:05
よくベルト部分?などが黄色や茶色っぽいものなど色々ありますがあれは素材そのものが違うのでしょうか?それとも風化によるものなのでしょうか?
Posted by ニッキ at 2014年11月21日 10:57
ニッキ 様

素材の違いです。
2000年初頭の物はAvizentという素材が使われており、現行の物はナイロンです。
ナイロンの色合いが違うのは生産ロットによる物と思われます。
Posted by syavosyavo at 2014年11月21日 11:05
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。